2019.04.09
ダストボックス
蓋開閉式のダストボックス。表面は全面ヘアライン仕上げ。側面のR部、蓋とのスキマの均一感の精度を意識し、美観を最重要視させた商品。
【お客様のご希望】
美観をとにかく重視するので、内面の溶接にも注意し表面に影響のないようにしてほしい。一切の妥協を許さず、確実に仕上げてほしい。
【製作時のポイント】
形状の精度を出すために展開、ロール加工に注意し、蓋と本体を現合にて照らし合わせながら加工を行った。表面に溶接焼け、裏面の膨らみを極力出さないよう、電流を細かく調整した。加工段階の傷をなくすため、部分加工終了後やロール加工時に表面にビニールを貼り直すようにした。